きのうも1時間だけ薪割りをしました。
わずか1時間で軽トラいっぱい。
機械の力はすばらしい!
もう薪割り機なしでは生きていけない身体になりました(笑)。

さて。
今年の薪の消費量であるが、これが例年よりすさまじく多い。
リビングの床を無垢の杉板に変えたり、防寒用のカーテンをつけたりして、家の暖房効率は飛躍的にあがり、さぞ薪の消費量が減るだろうと期待していたのに・・・。
理由は何なのか?
改めて考えてみた。
ひとつは今年は外泊などが極端に少ない・・・。
考えてみたら、1月2日から26日のきょうまで一度も薪ストーブの火を落としたことがない。
24時間えんえんと燃え続けている。
いつもなら、家族でどこかへ出かけたりして、シーズン中10日ぐらいは稼働しない日があるのだが、今年は子猫たちがやってきたこともあってずっと家にいる(笑)。
しかも子猫たちが寒がるといけないので、夜も結構な温度で燃えている。
これが大きな理由だ。

あともうひとつは家族の生活時間のズレ。
ワタクシは超朝型。
妻と娘はどちらかというと夜型。
朝6時には火が入り、夜12時まで絶賛炎上(笑)。
おかげで家はずっと温かいけれど、どんどこ薪は減るはずだ。
しかし一方で、家全体が常に温かいおかげで、各部屋や臨時につける灯油ストーブの稼働率は圧倒的に減少。
例年だと月に30リットルぐらいは灯油を消費していたが、今年は10リットルもない。
エネオスの稲ちゃんには申し訳ないけれど、これはこれで経済的だと思い、きょうも薪割りにいそしむのであった(笑)