sany2089

隊長ですに。

キャンピングカーがある日常が3年ぶりに戻ってきた。

わたしがキャンピングカーを買ったのは2004年のこと。
まだ娘は3歳。

キャンピングカーは、小さな子どもをつれての旅には最適だった。
金曜日の夜、仕事を終えて家に帰ると、すでに娘は風呂に入ってパジャマ姿。
そのままキャンピングカーに乗り込み、出発。
すぐさま娘は眠りに落ち・・・・翌朝起きたら、もうそこは海であったり、遊園地の駐車場であったり、リゾートパークであったり。
もう目的地に着いているのだ。
たっぷりと週末を遊んで、日曜日の夜遅くに帰るという日々が続いた。

写真は九州の阿蘇に行ったときのもの。
2013年にそのキャンピングカーが役目を終え、秘密基地に根を下ろすまで、まさに北は北海道から南は九州まで、あらゆるところへ家族と出かけた。

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写真は移動の最中、大きなベッドで毛布にくるまって、たぶんDVDなんぞを観ている娘(3歳)。

休日は常にキャンピングカーで過ごしていたような気がする。
キャンピングカーで食事をし、寝て、起きて、過ごしていたような気がする。

2013年にキャンピングカーを失った時、すごい喪失感だった。
ひとつの時代が終わったような気がした。

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が、あれから3年・・・・。
キャンピングカーが帰ってきた。

サイズはかなり小さくなったけれど・・・・
乗るのは親子3人ではなく、夫婦ふたりの想定になっているけれど・・・・

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いま、サルシカで絶賛紹介中のサルシカ軽キャンカー。

レジャーだけでなく、日常の足として、移動オフィスとしても使う車である。

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また、キャンピングカーがある日常が戻ってきた。
やっぱりコレだ。
コレがないとダメだ。

また楽しい日々が続きそうである。