隊長ですに。
きょう、三重県大台町で集落支援員をしている「きの」さんがやってきた。
この黄色くてイカしたトゥクトゥクに乗って。
きのさんはサルシカ隊員であり、ゲンキ3ネットの特派員もしてもらっている。
そのきのさんが、ピアニストの天平さんのコンサートのお手伝いをしており、ポスターやチラシを秘密基地にわざわざ持ってきてくれたのだ。
トゥクトゥクで(笑)。

天平さんのコンサートの紹介は、またサルシカとゲンキ3ネットでするとして、今回の話はしつこいけれどトゥクトゥクである。
トゥクトゥクは、タイの三輪タクシーである。
日本でも400台ほどが輸入されて走っているという。
三重県ではわずか5台。
その1台が、きのさんの黄色いコレなのだ。

車両区分としてはバイクで、普通免許で運転可能。
ダイハツの軽自動車のエンジンが積まれていて4人乗車可能である。
ハンドルはまるでバイク。
ギアがまたの間にあるのが面白い。
運転しにくいと思ったが、きのさん曰く「これのほうが使いやすい」だって。
しかしなあ。
股間でシフトノブをガキゴキやってるのは、ちょっと恥ずかしいなあ(笑)。
ちなみにこやつはETCまでついている。
高速だって走れるのだ。
そして驚くなかれ、最高速度は140キロなのだ!!

ワタクシもちょこっと載せてもらった。
ああ、いいなあ。
ほしいなあ。
が、運転席がひとつしかないので、恋人や家族を乗せる際はうしろ。
いきなり観光客を案内する「現地の人」になってしまうのがちょっと問題である(笑)。

きょう、きのさんと話して盛り上がったのは、トゥクトゥクを送迎車に使った里山民泊なんて結構いいんじゃないかと。
雰囲気あるよねぇ。
広がる水田、棚田の風景がトゥクトゥクには似合います。