隊長である。
今日の朝、タマネギ畑の草抜きをした。
ここしばらく薪集めなどで忙しかったし、雨も多かったので、ずいぶん長いあいだ放ったらかしだったのだ。

草を抜いていると、畑にズポッと穴が開いている。
いくつも。
うぬぬぬぬぬぬ、と見ると、ヒヅメらしき跡が。
鹿だ。
鹿に違いない。
ウチのまわりは鹿が本当に多い。
なので人通りが多く、一方を川にはばまれた土地にタマネギを植えたのだが、そこですらやられた。
しかも、タマネギを狙ったわけでなく、ただ通り過ぎるために、私が手入れしてきた畑を踏んづけていったのだ。
許せん!
わざわざ囲いまでつくってあるのに!!
なぜあともう少し回り込んで横断できんのか、馬鹿め!
ううう・・・馬鹿には「鹿」の文字が入ってるぞ。
そうかそうか、鹿はバカなのか。
ならば仕方ない・・・。
いや、仕方なくなーい!!!

しかも、わざわざタマネギを踏んでるし。
めり込んでるじゃないか!!
どーしてくれるんだ、鹿!! え、こら、鹿!

しかも、「しか」も!!!
喰ったあとまであるぞ!!
ムシャリといって、辛くてペッペッしたに違いない(妄想。笑)。
許せん!
頭にきたので、来年からもっと鹿を食ってやろうと思う。
ステーキ、たたき、すき焼きでじゃんじゃん食ってやるのだ。
みてろよ!