隊長ですに。

おとといは中谷さんの娘さんの結婚式のために名古屋泊で、きのうの朝、三重県津市の美里町に帰ってきた。
朝めしを食べるのもそこそこに７時すぎにはホテルを出て、美里に入ったのは９時ぐらい。

なぜにそんなに慌てていたかというと、田んぼと畑のためである。

田植えをしてまもない田んぼや、夏野菜を植えてまもない畑は、少しの日照りや水不足であっという間に大変なことになってしまう。
サルシカの田畑を守る中谷の父ちゃんとしては、こちらも心配でそわそわしていたのだ。

まずは今年からスタートするサルシカ第３田んぼ（板谷の田んぼ）をチェック。
こちらは水が豊富なので、ほぼ心配ない。

静かな水面。
きのうの名古屋の夜の喧騒が嘘のよう。

続いて車で５分ほど移動したところにあるサルシカ第１田んぼ。
ここでコメ作りをはじめて今年で４年目？

はじめての田んぼだったので、小さめであったが、今ではそれが面倒になってきて、今年は一番小さな田にそばをまいた。

「うーん」

と、中谷の父ちゃん。

「こんな感じでいいの？　そばは？」

と、わたくし。

「うーん、わかんないんだよね〜、テキトーに植えただけだから」

ま、われわれサルシカの農業はいつもこんな感じである（笑）。

こんなに小さな状態なのに花が咲いている。
誰がどーみてもいい出来だとは思えない（笑）

田んぼはいい調子！！
昨年までは水の見回りをちょくちょくしていたけれど、いまは中谷の父ちゃんにまかせっぱなし。
たまには回るようにしよう。