まさに花粉症のシーズン真っ只中です。
三重は気候も人も自然も素晴らしいところですが、花粉症の人にはちと問題があります。
三重は名産のひとつは「木」。
美杉という地名があるぐらいだから、当然、杉の木が多いのです。

そんな中、サルシカ隊というかサルシカ夫婦は、カヌーに出かけました。
重度の花粉症である妻は、ご覧の通りの有様です。
こんなに怪しいパドラーを見たことがありません。
場所は先日偵察にきて、ブルーギルを釣りまくってしまった名張の青蓮寺湖です。
天気もよくて、水もきれいで、ウグイスがあちこちで鳴いていて、非常にいい気持ちです。

湖面の真ん中あたりで漕ぐのをやめ、カヌーの船底にお尻を下ろしてお弁当を食べました。
静かにのんびりと風に揺られつつ・・・と思いきや、「ガァガァ餌くれ、グゥエグゥエ腹減った」とカモがやってきてうるさいのなんの。
仕方なくおにぎりを少しだけあげたら、いっそう激しくなって、ついにはカヌーによじのぼってくる始末。
みなさんも湖面のカモには気をつけましょうね。