午前中、時間ができたので、前にもいった錫杖湖にまたカヌーをしに出かけた。
ところが!
ところがである!
カヌーを浮かべるはずのダム湖に水がない!
幸せの波紋をえがくはずの湖面が、はるか彼方にあって、水溜りみたいになっちゃっているのだ!
確かに雨が少ないような気がしてたが、これは異常なのではないか?
農業用水だし、田植え時期だからなのか?
カヌーを車に積んだ俺の労力はどーなるのだ?
この期待に膨らんだハートはどーするのだ?
力をもてあましたサルシカ隊は、夜の街で暴れたのであった。