ついに北海道旅行の最終日となった。
あっという間のようで、先週の釧路での話など1年も前の話に思える。
なんとも充実した日々であった。

さて、その最終日の朝。
サルシカ隊、北海道支部長の白雪さんの秘密基地で目覚めた。
白雪さんの山には広大な畑が広がり、休憩用の山小屋が作られている。
そのウッドデッキを拝借して、椅子を置いて早朝からひとり本を読んだ。
目の前の山々が朝陽に染まるのも見た。
なんともゼータクな時間だ。

午前6時前に犬8匹と友人を連れた白雪さんがやってくる。
日課の朝の散歩。
我が家族もご一緒させていただく。
ほぼ白雪さんの私有地だから、首輪やヒモなんて必要ないのだ。
犬たちは全力疾走!(笑)
のんびり散歩の雰囲気ではないが、こんな幸せな犬たちはそうそういないのではないか。

続いてお土産用にジャガイモを掘らせてもらった。
疲れたので勝手に切り上げたら、ダメダメもっと持っていけと残業を申し付けられる。
朝から滝のような汗をかいた。

続いて白雪さんのお宅訪問。
朝もぎたてのトウキビをご馳走になる。
うまい。
あまい。
なんだこりゃ。
北海道の食べ物はとことんシンプルでうまい!

お昼前に札幌の白雪さん宅をお暇して、
当初は予定になかった小樽へ。
ここで北海道バイキングを食べ、お土産を買い、運河で鼻笛を吹く。
どれかひとつウソです(笑)。

午後3時になって、そろそろフェリーに乗る苫小牧に向かうかと思いきや、まるで逆方向の積丹半島へ向かう。
しかも半島を超えて、反対側まで(笑)。
そこで最後のウニ丼の食べおさめ。

そして午後11時過ぎ。
敦賀へ向かうフェリーの乗船待ち。
またどうやらサルシカ号は一番最後らしい。
で、その時間を利用して北海道で書く最後のブログをば。
名残惜しいぞ、北海道。
また来るからな。